高血圧の食事に取り入れたいワカメ。その意外な効果とは

高血圧の食事に取り入れたいワカメ。その意外な効果とは

高血圧の食事に取り入れたいワカメ。その効果とは

 

 

ワカメや昆布などの海藻類はカリウムを豊富に含み、高血圧を下げる食材であることはよく知られています。けれど、ワカメの高血圧に対する有効成分はカリウムだけではありません。昔から日本人になじみの深いワカメは、たくさんの栄養素を含んでいて生活習慣病の予防にも大いに力を発揮してくれるのです。ワカメに含まれる栄養成分と、その効果的な取り入れ方について調べました。

 

 

●高血圧の救世主!? ワカメの有効成分はこんなにすごい!
●より効果アップ!ワカメの健康的な食べ方
●食べ過ぎ注意。ヨウ素の摂取量について
●ワカメの種類と保存方法

 

 

身近にあって実はすごい力を秘めた食材、ワカメをぜひ高血圧予防に活用したいですね。

 

 

 

●高血圧の救世主!? ワカメの有効成分はこんなにすごい!
ワカメや昆布などの海藻類はミネラルがたくさん含まれています。人の体内に取り込まれた海藻類のミネラルは、結合しているアルギン酸が分離して腸内でナトリウム(塩分)とくっつきます。そして消化されることなくそのまま排出されるので、余分な塩分を体内に溜めずに済むのです。また、ワカメには血圧降下作用のある成分ペプチドも含まれていることに加え、ワカメやひじきなどに豊富に含まれる成分フコキサンチンは肥満を予防する効果もあります。ワカメのアルギン酸はワカメ表面の特有のぬめりですが、このぬめりが胃から腸へ食べ物を送る速度を遅くして血糖値の急上昇を抑えてくれるという働きもします。このようにワカメはまさに生活習慣病や高血圧対策のための食材と言えるかもしれません。

 

 

高血圧の食事に取り入れたいワカメ。その意外な効果とは

 

 

 

●より効果アップ!ワカメの健康的な食べ方
ワカメは天日干しのほうが栄養が凝縮されていると言われます。選ぶ際は黒褐色で弾力のあるものを選びましょう。生のワカメなら、緑色の濃いものが新鮮です。ワカメに含まれるアルギン酸は水に溶けやすいという性質を持っています。長い時間水にさらしておくと成分が流れてしまいますが、この性質を利用して汁物などにして食べれば、汁に溶け出した成分を効率よく摂取することができます。また、酢とワカメを一緒に食べれば、ワカメのミネラル分を吸収しやすくなります。

 

 

 

 

 

 

高血圧の食事に取り入れたいワカメ。その意外な効果とは

 

 

 

●食べ過ぎ注意。ヨウ素の摂取量について
海藻にはヨウ素という成分が含まれています。甲状腺ホルモンのもとになる成分で、たんぱく質、脂質、糖質の代謝を促します。ヨウ素は人間の体を維持するために大切な成分ですが、摂り過ぎても健康を害します。ワカメが含むヨウ素の量は昆布やひじきに比べると少なめですが、厚生労働省の定める一日あたりのヨウ素の推奨量はワカメなら2gで摂取できます。食べ過ぎても直ちに健康に問題が出るわけではありませんが、ワカメの食べ過ぎが連続しないよう注意が必要です。油揚げや豆腐などの大豆製品はヨウ素の摂り過ぎを防ぐ働きがあるので、ワカメと一緒に食べることをおすすめします。

 

 

高血圧の食事に取り入れたいワカメ。その意外な効果とは

 

 

 

●ワカメの種類と保存方法
一般にお店で売られているワカメには生ワカメ、乾燥ワカメ、塩蔵ワカメがあります。生ワカメは2月から3月の春先が旬。できるだけ早く使ったほうがおいしく食べられますが、2〜3カ月なら冷凍保存もできます。解凍した後使いやすいよう小分けにしてから冷凍するのがおすすめです。乾燥ワカメは6カ月ほど常温で保存できますが、カビが生えないよう湿気には気をつけてください。塩蔵ワカメは3カ月以内なら冷蔵庫で保存できます。それ以上の期間が過ぎて、溶けた塩が変色しているようなら使用をやめましょう。

 

 

高血圧の食事に取り入れたいワカメ。その意外な効果とは

 

 

 

高血圧予防に最適なワカメですが、そのカロリーの低さからダイエット食材としても人気です。肥満は高血圧になる原因のひとつでもあります。肥満が気になる人は高血圧対策も兼ねて食事に取り入れることをおすすめします。手軽に食べられるワカメを使えば、健康食も無理なく続けられそうですね。

 

 

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