高血圧にしょうがは効果あり?食事で生姜を取る時の注意点

高血圧にしょうがは効果あり?食事で生姜を取る時の注意点

高血圧にしょうがは効果あり?食事で生姜を取る時の注意点

 

 

食事の時に食べるしょうが(生姜)というと、からだを温める効果があることで知られていますが、高血圧の予防・改善に効果がある食材でもあります。生姜の持っている健康食材として効果・効能を知るとともに、効果のある食事方法を理解して食生活に取り入れてください。

 

今回は、

 

○生姜はなぜ高血圧によい?
○どのように食べるのが効果的?
○食べる時の注意点は?

 

これらについてお伝えします。

 

生姜は西洋では肉などの臭いを除去する香辛料として、中国・インドでは紀元前より湿布薬・漢方薬として使用されていたという記録が残っているほどです。多くの健康成分を含む生姜を良く知りましょう。

 

 

 

○生姜はなぜ高血圧によい?

 

高血圧にしょうがは効果あり?食事で生姜を取る時の注意点

 

高血圧と診断された時に医者から渡される降圧剤は基本的には心臓の働きを抑えて血圧を下げるという働きを持っています。一方、生姜を食べると身体が温まるのはご存知だと思いますが、身体が温まることによって血管を拡張させて血圧を下げるという働きを生姜は持っていることがわかっています。生姜には降圧剤のような副作用もなく、食事によって血圧を下げるという理想の食材です。
生姜にはビタミン群・鉄分・カロチン・カルシウム・カリウムなど多くの栄養成分が含まれていますが、身体を温め高血圧に効果のある3つの辛味成分と1つの香り成分はぜひ覚えておいてください。

 

1) ジンゲロール
生の生姜に多く含まれる辛味成分の一つです。
ジンゲロールは免疫の主役である白血球を増やして免疫機能を高めて風邪やインフルエンザにかかりにくくします。その他にも、抗炎症作用、冷え性の改善、胆汁の分泌の促進などの効果があります。

 

2) ショウガオール
辛味成分の一つで、生姜を加熱・乾燥させることによって作りだされる成分です。ショウガオールは血行を良くすることによって身体を温めるという重要な役割を果たします。身体を温めることによって脂肪・糖の代謝を促進しますので、肥満防止にも効果があります。その他にも、活性酸素を取り除いて血液をサラサラにする効果もあります。

 

3) ジンゲロン
生姜の主成分であるジンゲロールを加熱・乾燥させることによって作り出される成分です。
ジンゲロンは血管を拡張させ血液の流れをよくして血圧を安定させる働きがあります。その他にも、新陳代謝を良くし、脂肪の燃焼を促進させ肥満防止にも効果があります。

 

4) 精油
生姜の皮に部分に含まれている香りを出す成分であり、利尿作用・むくみの解消・胃腸の働きを強める効果があります。
生姜は食べる部分・加工の仕方によって、その効果・効能が変わりますので注意してください。

 

 

 

○どのように食べるのが効果的?

 

高血圧にしょうがは効果あり?食事で生姜を取る時の注意点

 

食事から生姜をとる時には、有効な成分を効果的に取り入れることが重要です。

 

1) 加熱して食べる場合
生姜を加熱・蒸すと強い辛味の成分であるショウガオールが出てきます。身体を温める効果があるため、冷え性の方と肥満を防止したい方は加熱した生姜を味噌汁・スープに入れてとる、又は、はちみつ・レモンを入れた生姜湯でとると良いでしょう。

 

 

 

 

2) 生で食べる場合
生の生姜を食べる時には皮がついたままで使うことが大切です。皮の下の部分にジンゲロール・精油などの効果のある成分が多く含まれています。ジンゲロールは酸化しやすく、空気に触れるとすぐに成分量が減少しますので加熱せずに食べる直前にすりおろし・みじん切りなど調理することをお勧めします。そして残った生姜を保存する場合は空気に触れさせないで冷凍保存してください。皮つきで使う時は国内産で無農薬栽培の生姜を選んでください。
チューブタイプの生姜には酢酸などが添加されていますので、生よりも有効成分の効果は減少することを覚えておいてください。

 

 

 

3) 他の効果のある食材と食べる場合
生姜に酢を加えた「酢しょうが」は強力な調味料になります。酢にはコレステロール・中性脂肪を減少させ血液をサラサラにする効果があります。この「酢しょうが」をスープの温かいものに加えてショウガオールを増やして基礎代謝を上げることによって酢の効果をさらに増加させます。これらの二つの健康食材を合わせることによって、高血圧と生活習慣病の予防・改善に効果が期待できます。

 

生姜の一日当たりの摂取量の目安は大さじ大盛1杯分の30gですので、三食に分けて食べることをお勧めします。

 

 

 

 

 

○食べる時の注意点は?

 

高血圧にしょうがは効果あり?食事で生姜を取る時の注意点

 

生姜は多くの効果を持っている反面、その効果が逆に働く場合がありますので、次のような方は特に注意して食べてください。

 

1) 冷え症の方
生の生姜を食べることによって、生姜の解熱作用による身体の冷えが増加されます。冷え性の方は必ず生姜を加熱してとってください。

 

2) 胃腸の弱い方
生姜の持ち胃腸の働きを促進させる作用がありますので、胃腸の弱い方が空腹時にしょうがを取り過ぎると下痢・腹痛・おう吐・胸やけの症状が出ますので注意してください。

 

3) 妊娠されている方
生姜は妊婦の方の「つわり」にも効果がありますが、取り過ぎによって胎児に影響して流産する危険性があります。普通に食べていれば問題ありません。

 

4) ストレスが溜まっている方
生姜は脳へ刺激を与えて動きを活発にする働きがありますので、眠りたい時・イライラしている時にはなるべく食べるのは避けてください。食べるタイミングを考えてください。

 

5) 食べるのを避けたほうが良い方
次の症状がある方は控えましょう。

 

○39度以上の体温がある時
○脱水症状のある方
○頻脈の方(90回以上/分)
○皮膚が極端に乾燥している方

 

 

 

なお、サプリメントで生姜成分をとることもできます。

 

以下のサプリは、生姜に加えて高血圧に効果が高いとされる黒酢も配合されています。

 

疲れやすい人や免疫力をアップしたい人、肥満気味の人、血糖値が気になる人にもおすすめですよ。

 

よかったら試してみてはいかがでしょうか。

 

 

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